- 断捨離の基本は「基準づくり」
- 「もったいない」の壁を越えるコツ
- 買い替えの基準は「理想の自分」
こんにちは、金沢シーサイドFM編集部です。
今回は業界口コミNo.1【経済的・時間的・場所的に自由になれる女性を1億人輩出】、捨て活コーチング事業を運営されている『株式会社ETSUKOエンタープライズ』さんにお話を聞いてまいります。
まず、株式会社ETSUKOエンタープライズについて簡単にご紹介します。
藍田隆希さん前回は「捨て活」の意味や、人生への影響について伺いました。
今回は、実際の断捨離のやり方を詳しく教えてください。



捨て活のやり方についてお話しします。
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断捨離の基本は「基準づくり」


まずは以下の基準を決めることが大事です。
- 期間の基準
- 量の基準
3か月使っていなければ捨てます。最大でも1年使っていなければ捨てます。総量が100なら最終目標は2割です。いきなり8割は怖いと思うので、まずは2割から始めます。



服が100着なら、まず20着減らすのがゴールですね。
最初は3か月・1年の基準で選別していくわけですね。



その通りです。とてもシンプルです。
「もったいない」の壁を越えるコツ
捨てるときに「もったいない」と感じる人も多いです。
でも捨てる威力がわかると、逆に捨てたくて仕方なくなります。結果として、収益が上がるなどの好循環が生まれる方も多いです。



私も最初は全然捨てられずに、クローゼットがぎゅうぎゅうでした。
「定期的」に45L袋で捨てる
まずは燃えるゴミから。毎月1回(人によっては2週間に1回)。わかりやすく、45Lのゴミ袋1袋を目標に捨てていきましょう。



私は定期的に捨てる日を作ります。



ゴミ回収日に合わせて、月末にクローゼットも見直す。
良い始め方ですね。



小さくて良いので、とにかく今日から始めることが大事です。
思い出の品も捨てる
火事になったら何を持って逃げるかを基準に考えると、本当に必要なものが見えてきます。



思い出の品は捨てづらいです。



私は捨てます。写真などは数枚だけ残す方法もあります。
ほとんどは見返しませんし、記憶は残っています。



最低限の持ち物を想像すると、優先順位が明確になりますね。
買い替えの基準は「理想の自分」


ただ「入れ替え」るだけ(例:100均を捨てて100均を買う)では変わりません。
理想の自分が使っているかで選びます。いきなり高額でなくて良いので、少しだけ質を上げる意識にします(例:いつもよりワンランク上のお皿や服)。



捨てた後に何を入れるかが重要です。



量より質、そして自分が本当に好きかどうかを軸にするわけですね。



高価=正解ではありません。自分が好きかどうかが基準です。
「自分の好き」を取り戻す
意外と自分が何を好きか分からない方が多いです。
家族優先で、自分の好みが曖昧になっている場合もあります。



捨て活でノイズを減らすと、好きな「色」・「柄」・「質感」が自然と見えてきます。



捨てるほど、購入基準もクリアになるわけですね。



その通りです。「捨てる」・「選ぶ」の両面をサポートします。
空間を保つ「メンテナンス」
目安は月1回。人によっては週1回でも良いです。
例えば書類は1週間で溜まります。プリントや封筒など、小さなものほど溜まりやすいので、こまめに見直します。



すっきり空間を維持するにはどうしたらよいですか?



定期的な捨て活です。
掃除と同じで、一度やったら終わりではありません。



月のリフレッシュとして捉えると続けやすいですね。
リスナーへのメッセージ
今回は「理想のものを入れる」ところまでお話ししました。
まずは1つ捨てる。そのうえで、自分のためだけに理想の1点を迎えることを試してください。



それが「私には価値がある」「こう生きていい」という実感につながります。今日から小さく始めてください。



皆さんも、クローゼットや引き出しから1つ手放すこと、そして理想の1点を選ぶことから始めてみてください。
株式会社ETSUKOエンタープライズについて
株式会社ETSUKOエンタープライズでは、「リリース(手放す)」を中核概念とし、99%の無駄を削ぎ落とし、1%の本当に大切なことに集中できる社会の実現を目指しています。リリースは、モノやタスクに限らず、古い固定観念や他人基準からも距離を取り、心身を軽やかにするための実践です。
背景と課題認識
現代社会において、女性が当たり前に「自由」を選べる環境は、いまだ十分とは言えません。「女性とはこうあるべき」「良い妻とはこうあるべき」といった旧来の価値観は、意思決定や自己実現の障壁になっています。株式会社ETSUKOエンタープライズでは、この構造的な負荷を手放すことで、本来の可能性に集中できる状態をつくります。
株式会社ETSUKOエンタープライズが提供する価値
株式会社ETSUKOエンタープライズが提供する価値は主に以下の4つです。
- 集中対象の明確化
- 意思決定の負荷軽減
- 心身の軽やかさ
- 自分らしい生き方の推進
株式会社ETSUKOエンタープライズは、クライアントが本当にやるべきことを1%に絞り込み、成果に直結する行動へ資源を集中させるサポートを行っています。情報やタスク、役割を整理することで、迷いや無駄な消耗を最小化し、心身ともに軽やかな状態を実現します。
また、執着や他者との比較から解放されることで、自己決定感と幸福感を高め、より自由度の高い人生をデザインできるように後押しします。何者にも縛られず、自分らしい価値観で人生を彩る選択を支援することこそが、同社の提供する最大の価値です。
取り組み姿勢
共感する仲間・組織と連携し、教育・発信・コミュニティ形成を通じて、日本の女性が自由を当たり前に選べる未来を共創します。私たちは、ダイバーシティ&インクルージョンとウェルビーイングの観点から、個人・組織双方の変化を持続的に支援します。
ミッション:リリースを通じて、誰もが1%の本質に集中できる社会インフラをつくる。
ビジョン:女性の自由が前提となる社会。心身ともに軽やかで、選択に誇りを持てる世界。
まとめ
- 99%を手放し、1%に集中する「リリース」は、最短で豊かさに近づく方法
- 古い概念や他人基準を外し、自分軸で選ぶことが自由の出発点
- 今日の小さな手放しが、明日の大きな余白と成果をつくる



本日は捨て活マスター・悦子さんとお届けしました。
次回も、人生が晴れるヒントをお届けします。



ありがとうございました。
気になった方は「捨て活 悦子」で検索し、YouTubeと公式LINEをチェックしてください。




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