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2024年4月4日

「繋ぐ(つなぐ)」をキーワードに――大西金属株式会社の理念と未来への展望

横浜に本拠を置く大西金属株式会社の創業者である大西敏夫氏の理念は、限りある資源を循環させることで、全ての生き物が豊かに暮らせる社会に貢献することでした。この理念を継承し、社員とその家族が誇りに思える会社を目指す同社の取り組みを、代表取締役副社長の佐藤氏に伺いました。

インタビュアー:設立の背景やミッションは何でしょうか?

佐藤氏: 当社の企業理念は、創業者である大西敏夫氏が掲げた「限りある資源を循環する担い手となり、生き物全てが豊かに暮らせる社会に貢献する」ことです。資源は限りあるものであり、それを循環させることで未来の世代も生活していける社会を目指しています。

インタビュアー: 今後10年のビジョンや目標は何でしょうか?

佐藤氏:経営理念として「業界の地位向上を目指し、社員とその家族が誇りに思える会社にする」ことを掲げています。具体的には、人材育成、BCP、SDGsの3つのプロジェクトチームを立ち上げ、企業の外への発信力を強化しつつ、社員一人一人のレベルアップを図っています。

インタビュアー:企業文化や価値観を一言で表すと?

佐藤氏:「繋ぐ」という言葉がぴったりです。私たちは人と人、古いものと新しいもの、さまざまなものを繋ぐ仕事をしています。社内報のタイトルにも「繋」を採用しています。

インタビュアー:社員の働く雰囲気や環境については?

佐藤氏:社員たちは楽しく働いていると思います。自己啓発と会社への貢献を結び付けながら、意欲的に業務に取り組める環境を整えています。資格支援も行っており、社員のスキルアップを支援しています。

インタビュアー:新卒が入社した場合、どのようなキャリアアップを期待しますか?

佐藤氏:メンタル面では一緒に熱くなれる人を期待しています。仕事面では、資格取得を支援し、その力を組織で生かしてもらいたいと考えています。自己啓発が独りよがりにならないよう、会社がバックアップします。

インタビュアー:ありがとうございました。今後のさらなる発展を期待しています。

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