2023横浜八景島トライアスロンフェスティバル開催

2023.9.24(sun)

金沢シーサイドFMがメインスポンサーとして「2023横浜八景島トライアスロンフェスティバル」を開催いたしました。当日は秋とは思えぬ気温と輝く太陽に恵まれの開催。金沢シーサイドFMではサテライトブースを設置し、イベント広場から2時間のサテライト生放送も行いました。大会のサポートに入ってくださったプロトライアスリートの上田藍選手、同じく庭田清美選手、元トライアスロン日本代表の秋山アヤトさんをお招きし、トライアスロンの解説を依頼。ゴールを終えた直後の選手にご出演を依頼し、2023横浜八景島トライアスロンフェスティバルの魅力をお届けしました。

スポンサー自ら選手として大会にも出場

今大会では、小学生〜70代まで老若男女問わず、多くの選手が横浜・八景島シーパラダイス、金沢臨海部産業団地周辺を駆け抜けました。今回は4年ぶりの開催となり、名前もリニューアルした「フェスティバル」として金沢区周辺地域の企業からの屋台やブースも多数出店しました。

初めてのトライアスロンがより身近に、挑戦しやすくするために家族で出場する「ファミリーリレー」や「ペアリレー」という種目も設け、誰もが参加できるトライアスロン大会を目指して開催。競技中は家族やチームメイト、通りがかる方からの声援に応える選手の様子も目の前で楽しむことができ、誰もが参加できる大会でした。

もちろん、ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会へ繋がる大会にも設定されているため、トライアスロンデビューからスプリント完走まで充実した大会となりました。自らのレベルに応じて高みを目指すことができる舞台として位置付けています。

金沢シーサイドFMとしては男女スプリント総合優勝者のお二人にお話をお伺いしました。

総合女子1位 吉澤 昊(16-19歳/群馬)選手は10代、高校生の可能性を最大限に発揮。「練習が思うようにいかない部分もあったが、次の大会に備えたい。アミューズメントパークでの賑やかな大会で楽しかった。」と語ってくださいました。

総合男子1位 大浦 直繁(20-24歳/静岡)選手は5月の怪我からの復帰、見事優勝に輝いた。「辛い時期を支えてくれた周囲のおかげで、今回の結果に繋がった。」と語ってくださいました。今後の活躍にも注目していきましょう。

アミューズメントパーク横浜・八景島シーパラダイスをメイン会場とし、海と緑豊かな金沢区の魅力を再発見する1日となりました。

スイムの会場、八景島マリーナ
選手のバイクがずらりと並ぶイベント会場
スプリント総合 表彰式
左から
総合男子2位 金子 奏一朗選手(35-39歳/東京)1:02:00
総合女子2位 米澤 佳那子選手(20-24歳/学連)1:18:15
総合男子1位 大浦 直繁(20-24歳/静岡)0:58:46
総合女子1位 吉澤 昊(16-19歳/群馬)1:13:40

金沢シーサイドFM かなザWORK EXPO

✨📢 大注目イベント!「かなザWORK EXPO」が金沢区で開催されます!🎉✨

🌐 金沢区エリアの求人ブースと学校の魅力が一堂に!
📆 日程:12月9日(土)& 10日(日)⏰ 12:00~18:00
📍 場所:ビアレヨコハマ新館二階(旧ワクチン接収会場)

🎤 特別ステージの目玉イベント!

12月9日:金沢区の洗車屋さんを運営する夫婦インフルエンサー「TRY企画」のトークショー、および株式会社アルファ代表取締役 塚野哲幸のトークショー。!
12月10日:アニメメジャー「心絵」の主題歌で有名なexロードオブメジャーのトークショー!
👩‍🎓👨‍🎓 さらに、金沢区エリアの学生が「かなザWORK EXPO 特番」で学校の魅力を熱く発信します!

🌟 この機会に金沢区の多彩な魅力を発見し、地元企業との繋がりを深めましょう!皆さんのご来場を心からお待ちしています!

金沢シーサイドFM Presents Seaside3x3バスケットボール大会

11月11日(土)9:00~16:00 

金沢水際線緑地での初のスポーツイベント「金沢シーサイドFM presents Seaside 3×3バスケットボール大会」が開催決定!

初心者から経験者まで楽しめるカテゴリーをご用意しております。

また、出展や体験ブースなどのお楽しみコーナーも計画中ですのでどなたでもお越しください。

子どもから大人まで思いっきり楽しみましょう!!

【参加者募集】

エントリー期間:2023年10月16日(月)10時〜10月27日(金)17時まで(抽選)

参加費:2,000円/一名

詳細はホームページにてご確認ください。

https://seaside3x3.com
https://seaside3x3.com/

大会期間

2023年11月11日(土)9:00〜16:00

※雨天(小雨の場合も)翌日順延

※大会予備日:11月12日(日)

大会会場

金沢水際線緑地

住所;〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目

コートサイズ:横15m・縦11m 2面

安崎先生が語る:小谷医院の過去と未来、そして地域への献身

金沢区にある小谷医院の安崎先生に診療所の歴史、現在の取り組み、そして地域への深い思いについて語っていただきました。日々の診療を通じて地域の健康を支え続ける彼の言葉は、クリニックが果たすべき役割と地域との絆の大切さを再認識させてくれます。

インタビュアー:病院の設立の背景や、歴史について教えていただけますでしょうか?

安崎:実は、30年以上前に先代の小谷先生が開業し、私が約5年前に。私と小谷先生の繋がりは後から知ることとなりましたが、以前勤めていた診療所の共同設立者が小谷貢先生だったのです。

インタビュアー:そうなのですね。先生は5年前からこちらでの開業となりますが、その前はどのくらいの期間、他の診療所で勤務されていましたか?

安崎:横浜市立大学を卒業し、その後横浜市立大学附属病院や横浜南共済病院に消化器内科医として勤務しました。小谷医院を引き継ぐ直前5年間は並木にある診療所に勤めていましたし、金沢区に住んでいる期間もながく、金沢区にはとても愛着を感じています。

インタビュアー:診療所の専門分野や診療科目について教えていただけますか?

安崎:私の専門は消化器内科です。他にも、一般内科や小児科も診ています。特に高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の患者さんが多く、最近は苦痛の少ない鼻からの胃カメラを希望する患者さんも増えてきました。

インタビュアー:クリニックの特色や地域に対する取り組みについてお聞きできますか?

安崎:私たちは、高血圧や糖尿病などの患者さんを幅広く受け入れています。そして何より「気軽に立ち寄れる診療所」をコンセプトにしています。何か気になることがあれば、まずは当クリニックを訪れてもらいたいと考えています。

インタビュアー:地域の方々との関わりの中で、最も喜びを感じる瞬間はなんですか?

安崎:やはり、「ありがとう」と言ってもらえるときや、些細なことででも気軽に診療所を訪れてくれることが、非常にありがたく感じます。症状や疑問について質問してくれること、それが小さな診療所の醍醐味だと感じています。

インタビュアー:先生の言葉から、まさにかかりつけ医の役割を果たしているのを感じますね。

安崎:日本にはかかりつけ医の制度がないので、気軽に来てもらえるような診療所としての役割を果たしたいと思っています。 安崎先生の想いを聞き、地域に根ざしたクリニックがどれほど大切かを再認識しました。これからも安崎クリニックが地域の方々の健康を支えていくことを心より願っています。

富岡西クリニック院長/一般社団法人 金沢区三師会 会長 若栗直子さん

若栗直子院長に迫る

若栗直子院長

金沢区にある富岡西クリニックの院長、若栗直子先生にお話を伺いしました。地域の健康と医療に対する情熱を持ち続ける若栗院長が、どのような考えと取り組みをしているのか、その肖像を探ってみましょう。

Q: まず、ご出身が金沢区ということですが、その地に根付いた思いがクリニックの運営にどのような影響を与えていますか?

若栗院長: はい、ご出身も金沢区であり、地域とのつながりはとても深いです。子供の頃から、両親の歯科医院で患者さんと接する中で、地域の人々と触れ合うことの大切さを学びました。その経験が、私の医療への情熱を育む原動力となっています。地域の方々の健康と幸福を支えることが、私の使命と感じています。

Q: 富岡西クリニックの歴史と特色について教えていただけますか?

若栗院長: はい。富岡西クリニックは、私の実家が歯科医院を営む環境で育ち、医療への興味を持つきっかけとなりました。外科を専門としていますが、その特性を生かして、患者さんに寄り添う診療を心がけています。また、女性医師としての視点から、女性患者にも安心して受診していただけるような環境づくりにも力を入れています。

Q: 地域との連携を大切にされているとお聞きしました。在宅医療について、どのような取り組みをされているのでしょうか?

若栗院長: そうですね、地域との連携は非常に重要だと考えています。在宅医療にも力を注いでおり、地域の医療機関や介護施設と連携を図り、高齢者や病弱な患者さんの在宅医療を支援しています。これにより、地域の方々が自宅で安心して過ごすことができる環境づくりを目指しています。多職種が協力し合うことで、患者さんに最適なケアを提供できると考えています。

Q: 将来に向けての展望についてお聞かせいただけますか?

若栗院長: もちろんです。将来の展望としては、地域医療の連携の重要性を一層認識し、地域の医療ニーズに応えるための努力を続けていきたいと考えています。また、子育てと医療の両立が難しい時代背景を踏まえ、柔軟な働き方を提案し、若手医師の支援にも力を入れていきたいですね。

Q: 最後に、富岡西クリニックの院長である若栗直子先生の熱意について、お聞かせいただけますか?

若栗院長: 私の熱意は、地域の医療の発展に向けた思いから生まれています。地域と共に歩み、患者さんと向き合いながら、健康で幸せな日々を送っていただく手助けができることが何よりも喜びです。今後とも地域医療の発展に寄与していければと思っています。

富岡西クリニックの情報はこちら↓

富岡西クリニック – 金沢シーサイドFM (kanazawa-seasidefm.co.jp)

一般社団法人 金沢区三師会 会長 若栗直子さんにご出演いただきました。 

金沢区三師会は、昭和47年に設立された、全国でも数少ない区医師会・区歯科医師会・区薬剤師会の三つの組織が一体となって医療・保健・福祉に取り組む団体です。

この度、一般社団法人金沢区三師会の会長である若栗直子さんにご出演いただきました。

金沢区三師会では、休日診療を行っています。現在、休日の歯科診療は、横浜市内の中区(横浜市歯科医師会の運営)と金沢区のみで実施しております。

平成24年度からは、市・県からの運営費補助金が廃止されたため、他の区では歯科診療を廃止したところもありますが、金沢区では診療時間を短縮するなどの対策を講じ、10時から12時までの診療を継続しております。

施設の老朽化に伴い、横浜市内の18区の休日診療所では、建て替え計画が順次進行しております。

また、歯科診療所のユニットについても、2台中1台が故障しており、椅子のリクライニング調整ができないため、繁忙期の年末年始などは治療内容に応じて、患者様に入れ替わりで対応しております。

建て替えに伴う費用については、ウクライナ情勢による建築資材の高騰により、当初の予定よりも大幅な資金が必要となります。

特に、補助金の対象外である休日歯科診療所の新設に関しては、資金調達に困難を抱えております。

そこで、クラウドファンディングを立ち上げ、地域の皆様のご協力をお願いしています。

休日歯科・災害時の歯科診療の存続に伴う工事を実現したい(金沢区三師会 2023/06/05 公開) – クラウドファンディング READYFOR

三師会HP

一般社団法人 金沢区三師会|金沢区休日救急診療所|金沢区訪問看護ステーション|金沢区在宅医療相談室 (3shikai.org)

「ひとに健康を、まちに元気を。」Y.S.C.C.横浜田原 廉登×明治安田生命横浜支社長酒井 喜久×金沢シーサイドFM代表取締役松原 勇稀特別対談

Y.S.C.C.横浜の田原廉登選手、明治安田生命横浜支社長の酒井喜久さん、および金沢シーサイドFMの共同代表取締役である松原勇稀の特別対談が行われました。この対談では、明治安田生命がJリーグとのスポンサー契約を結んだ経緯や、各々の取り組みについて、3人の視点から語られました。

松原:実は、廉登と僕はあさひな幼稚園で幼馴染みなんだよ。17年ぶりの再会が、弊社の対談記事での出会いなんて、本当に思ってもみなかったよ。

田原:僕もまさか、勇稀とこんな形で再会するとは思いませんでした。

松原:酒井さん、明治安田生命がJリーグを応援しようと思ったきっかけは何だったんですか?

酒井:2014年のJ3リーグのタイトルパートナー契約に始まり、翌年からJ1リーグ・J2リーグも含め、全リーグのタイトルパートナーを務めさせていただいております。『Jリーグ百年構想 〜スポーツで、もっと、幸せな国へ。〜」というスローガン (地域に密着したスポーツクラブを目指し、地域の発展と青少年の育成に貢献するという思想)が、弊社の「人に健康を、まちに元気を。」という理念と一致したことが、コラボレーションのきっかけです。 横浜支社ではY.S.C.C.横浜を応援しており、私たちもチームの一員との思いで全力で応援して参ります。 また、年間数試合で冠試合をご担当させて頂いているのですが、ゲーム終了後には弊社スタッフがスタンド清掃のお手伝いさせていただいています。

田原:いつもありがとうございます。

松原:明治安田生命、Y.S.C.C.横浜、そして金沢シーサイドFMは、いずれも地域に密着し、地域の人々を元気にすることを目指していますよね。この共通の目的に向かって、3社で協力して地域の発展に貢献していきたいですね。

松原:廉登はいろんなチームがある中で、なぜY.S.C.C.横浜に入団しようと思ったの?

田原:第一に、自分がジュニアユースの時にお世話になったチームだったんですよ。

あとは、すごく専門的な話になってしまうかもしれないんだけど、Y.S.C.C.のサッカースタイルが自分に合っていると思ったんです。

松原:まだ入団して間もないと思うんだけど、プロサッカー選手になって率直にどう?(笑)

田原:明治安田生命さんに応援してもらっていることもあって、僕ら選手たちが朝の朝礼に出ることになったんだけど、まさかプロサッカー選手になってそういうところまでさせてもらえるとは思わなかったね。

酒井:弊社では、お客さまにもY.S.C.C.横浜の試合観戦のこ案内を行っており、スタジアムに行かれたお客様からの評判が本当に良いんです。地域の皆さんにとっても魅力的な機会となってるのではないでしょうか。また、田原選手が仰られたように、私どもの事務所にも選手にお越し頂くこともあるのですが、弊社のMYリンクコーディネーター(従業員)たちも、大いに盛り上がります!このような交流が、チームと地域企業、そして地域の人々との絆を深める素晴らしい機会となっていると感じております。

松原:Jリーグの百年構想には、「する」「見る」「支える」というキーワードが含まれていますね。私たちは「する」ことはできないので、「見る」人を増やすことや、「支える」役割を果たしていくことが重要だと思います。明治安田生命さんとしては、今後どのような取り組みをされる予定ですか?

酒井:日本赤十字社とJリーグ、そして弊社で、新しいチャレンジとして「シャレン(Jリーグ社会連携)で献血」という活動が始まりました。全国の献血ルームや試合当日のスタジアムで、献血活動を行っており、サポーターの皆さんにも献血のご協力を頂いております。

松原:まさに「支える」という役割を果たしている取り組みですね。私たちの会社もこの記事をきっかけに、金沢区エリアの方々が少しでもY.S.C.C.横浜やサッカーに興味を持ち、会場に足を運んでいただけるような「見る」部分を支えられたらと思っています。

田原:そうですね、こうやって記事にして取り上げてもらって、頑張らないといけないなと思いました。僕はプレーを「する」という部分で少しでも子供たちに夢を与えられたらいいなと思っています。

松原:「する」「見る」「支える」3社で担う部分は違いますが、まちを元気にするという目的に向かって、今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

酒井、田原:ありがとうございました。